kooです。( ノ゚Д゚)ヨッ!
はい、滝BLOGのエントリーです。
先週6月の本当の目的に向けての体慣らしのため、
滝6本を行脚してきました。
今回から、きちんと山向けのトレッキングシューズも買って、装備の拡充を行いました。
スニーカーではなく、多少ハイカットなトレッキングシューズです。
これは、Amazonで初めて靴を買いましたが、中生地は柔らかく、舗装されていない土や岩のあるところを歩くには
非常に適しています。
おかげで、足首を一度もひねることなく、2日の行脚を達成できました。
※山中歩行距離は2日で15km 高低差はビルの50F相当のアップダウンになります。
iphoneのヘルスアプリで確認。
こちらは、Peak Design(ピークデザイン)のキャプチャーカメラクリップというもの。
使ってみて、分かりましたが非常に有効度が高い。
一応、入門機ではありますが眼レフをもって、滝に向かうので両手があくように
当然、バックパックを装備します。
カメラは手持ちかリュックの中に入れてしまう事が基本でした。
首から掛けると、滝への道でかなり暴れます。
そこで、これをバックパックのベルトに通すことで、カメラを固定することができます。
取り付け、取り外しもリュックを背負ったまま出来るので、相棒をそんなに待たせることなく
準備ができます。
いつもは、撮らない看板の写真もこんな感じで、サクっとベルトから外して撮影する気になりました。
素連と書いてあったり、素簾と書いてあったり
書かれるものによって、滝の表現方法が違う面白い滝です。
草木で邪魔されていいアングルで狙えませんでしたが、こんな滝です。
スッカン沢に掛かる素連(素簾)の滝です。
スッカン沢は、温泉の成分により、酸性度が高く青く見える川(沢)です。
深度があるところは、青いですが水じたいはとてもきれいな透明度を持っています。
酸っ辛い が 訛って、スッカン になったと伝えられているようです。
※よい子は、飲まないようにしましょう。
2016年05月21日に行っていますが、遊歩道は台風の影響で完全に崩壊しています。
先に滝の写真を出していますが、入り口はこのように、封鎖?されています。
良識のある人は、悪いこと言いません。 ここで引き返しましょう。
進んでしまうと、けっきょく滝につくまで行ってしまうと思うので。
道の状況はこんな感じです。
道は、いい・悪いがありますがこの画像では、まだ まともな方です。
もっと悪い道(道とは言えない)ところもあります。
基準としては、
帰り道にどこに足を置けばいいか考えられない人は、やめておきましょう。
※こんなに頭を使う滝行脚は初めてかもしれません。
もともと階段だったところです。 えぇ、使えませんので迂回しかありません。
仁三郎の滝(舞姫滝)です。
こちらもなかなかいいアングルで狙える場所がなく、けっこう暗かった(写真は、シャッター速度が1/15秒なので明るく見える)
本当は滝つぼから見たいのですが、 仁三郎の滝(舞姫滝) では、先人の滝つぼ写真がないのです。
行くルートは、これから出す雄飛滝を遡上する必要があるのかもしれません。
では、1日目メインの滝に据えていた 雄飛の滝 です。
本当は、この手前側から滝口を見ることのできる 滝見台がありますが・・・・。
スルーです。
道なき道を進んでいきます。
入り口すら、案内されていませんので、
状況は察してくださいませw
普通は滝見台から見て、おしまい ちゃんちゃん の滝です。
それでは、全然価値観が違ってしまいますので、勇気をもってGo!
雄飛の滝。
背中姿は、いつもの相棒 END くん
BLOGなので、敢えてENDくんが入っている写真を出します。
こちらは、画像クリックで3200×2133の高解像度を別窓で開きます。
すべての疲れが癒された瞬間です。
滝行脚の目的は、都会の喧騒を離れ ストレスを0にする。
という事を主題にしていますので、
我々の滝行脚は、観光地化された滝をターゲットとしていません。
国土交通省の定める日本の滝百選も
含んでいるので、それなりに観光地滝もありますが
やはり人のいない こういう滝 が好きです。
この後、雨が降り始めたので、また道なき道を戻り駐車場についた瞬間に大雨になりました。
天も滝行脚を認めてくれたようです。
