kooです。( ノ゚Д゚)ヨッ!
はい、ども。
2015も順調に滝行脚しております。
カメラも買って、ごきげんな旅野郎化しておりますです。はい。
3連休の後半を使って、念願であった妙高市に行ってきました。
まずは大滝。
画像クリックで、大きく表示。
撮影機材は、
Canon EOS Kiss X7i EF-S18-55 IS STMに、Kenko PRO1D プロND16 (W) 58mm
を付けて撮影しています。
SLIKのトラベル三脚 500G-3を持って行っていますが
滝見台からで、どうしても柵が画角に入り込んでしまうので、この画像は手持ちです。
シャッタースピードを1/2秒にして、頑張ってみました。なんとかなるものです。あははは。
※普通に、手持ちでシャッタースピード下げたら、ぶれぶれよ。
実際に、
NDフィルターなんか無くても、
滝くらい撮影できるわ(*´ω`*)なんて思っていましたが・・・。
無いと、お話になりません。
シャッタースピードを落として、シルクのような布っぽい表現にする場合、
フィルターが無いと、滝の周りが白く飛んでしまって、何も映らなくなります。はい。
露光時間て、重要なのね・・・。知らんかったよオジサンは(^_^;)
場所は、このヘン
妙高市の公式サイトには、
滝壺の脇には、眼病に効くといわれている大滝不動と呼ばれてる不動尊が祀られており。
・・・・夏場の滝壺接近は無理だと思われます。
なにせ、雑草の茂り方が半端じゃありません。
それと、滝見台から滝壺に降りるためのはしごが一部破損していて、滝壺に降りるためには
50cmくらいのジャンプが求められる。
文字にしたら、楽勝な感じですが
戻るためにも、50cmジャンプする必要があるんですよ。
リアル ふぁいとぉ いっぱぁぁぁぁつ です。
訪問時は、若干の雨でしたので、さすがに自殺行為になると思い
滝壺への渡航は諦めました。
なにせメインの惣滝を見ずに怪我するわけにはいかないのですし。
んで、今回のメイン。
惣滝(新潟県 妙高市 日本滝100選 2本目)
落差 80m
滝幅 6m
既に、行脚中にはTwitter等で案内していますが、
道中は、楽ではありません。
※常に楽ではないわけではなく、私たちが行った時は、けっこうな難易度でした。
道中は、こんな感じです。
道は、赤い矢印のイメージ。
まさに靴幅くらいしか、足は置けません。
先人たちにより、多少踏み固められた部分を先に見ておき
足の運びを考えて、一歩目を出す。
ということをやって進んでいきました。
左側の崖の苔が、あまりにも厚く付きすぎていて、指先が埋まるくらいの感触です。
苔がやわらかい。と感じたのは、人生で初めての事。
岩と思って触れたら、苔の厚さ分指が埋まっていく。
正直、きもちのいいものではありませんでした。
ただ、足元は崩れ落ちそうな状況でもあるので、
ささっと進まないと、戻れなくなります。
※当然、帰りも同じ道。
とは行っても、滝見台もあります。
距離差は、1km。
徒歩で滝壺に行くのとは、わけが違います。
サンダルでも、滝見台には行けます。
※無料の露天温泉が手前にあるので、そこに来る人は、それこそTシャツ、ステテコ、草履なカッコです。
こんなイメージ
左上でぼけぼけで写っている木の葉は展望台の木の葉。
滝までの距離は約1km
200mmの望遠レンズで寄せてみました。
じつは、滝壺への道中には権現滝という滝もあります。
まだ、下に2段ほど滝があり、奈落が見えません。
落ちたらただじゃ済まないでしょう。
惣滝本流からの流れで形成される滝なので、勢いは強めですが滝口から見る滝です。
ここの滝壺に行くのは、遡上する必要があるので、普通の人は行けないはず。
非常に魅惑的な、妙高市の惣滝周辺です。
燕温泉、関温泉で一泊するのであれば、苗名滝も一緒にみることが出来ますね。
100選のもう1つは、村上市なので、新潟の北の方になり 関東からですとかなりの距離があります。
ちかいうちに、そちらもチャレンジしたい。
今回の旅から、トレッキングポールを使っています。
身体的にも、かなり楽になりました。
一眼をカメラリュックに入れていくので、重量増ですがトレッキングポールがあれば疲労蓄積は、少なめで済みます。
※初日にこのすべての滝を回ったので、20時には床についていました。
翌朝5時に、二度寝から覚めて、惣滝の滝見台に行ったわけです。
朝日がまぶしい山々と雲海を見ることが出来ました。
標高は、1100m前後だったはずです。
この景色は、お気楽に行ける惣滝滝見台から見えます。
