kooです。( ノ゚Д゚)ヨッ!
今日はITっぽく。
以前、こんなものを買っておりました。
TS-RIX8.0TL/R5 BUFFALO TeraStationです。
知ってる人は知っている。
某 牛 製のNASシリーズの1Uモデル。
発売当初は、595,543 円です。
それもそのはず、当時最大サイズクラスの2TB x4で 8TB
RAID0、1、5、10対応なのですよー。
それもiSCSI認識対応というのだから、たまりません。
それがファームアップデートで失敗して、死んだということで
ヤフオクに流れてきたものを5000円しないくらいでGETしたわけです。
ディスク4本そろえる事がなかなかうまくいかず、
ようやく1TB x4 揃えられたので、修復しました。
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ディスクは認識すれど、復旧モードという名の EMモードに入っているもんだから、
なかなか、うまくいきません。
公式のファームアップデーターでも、ダメ。
じつは、ファームアップデーターフォルダ内にiniファイルが入っていて、
こいつをちょこっと直すと、このEMモードから直ります。
[Application]
Title = BUFFALO TS-IX Series Updater Ver.1.66
WaitReboot = 800
WaitFormat = 500
WaitDiscover = 300
WaitFileSend = 600
[Target]
ProductID = 0x0000200E
ProductID2 = 0x0000200F
Name = TeraStation
[Flags]
VersionCheck = 1
NoFormatting = 0 ← ここを 1から0にします。
iSCSI = 1
じつは、1があると内蔵ディスクをフォーマットしない設計。
0にすると、中に何があっても強制的に消してくれるのです。
当然、自己責任ですがEMモードの対処には、これが一番です。
上記の指定箇所を0にしておくと
「HDDのパーティション情報が確認できませんでした
HDDをフォーマットしファームウェアのアップデートをおこないます
※HDDの内容は完全に消えてしまいます HDDのフォーマットをおこなってもよろしいですか?」
という文言が出てきます。
1の場合は、こうなります。
中止されてしまって、先に進めないのです。
ディスクは全消去でOKの場合は、0化でやりましょう。
これでフォーマット後にファームアップデートしてくれて
修復完了となります。
公式のアップデート方法は、こちら を見るのが簡単。
機種としては、2TB x4まで対応だけど海外ショップだと
なぜか4TB x4のラインナップまで用意してくれていますが。
独自部品で認識させてるようなら怖くて、4TB x4は買えません。
